研究室紹介
AI研究室
2020年10月に発足したAI研究室の2期目から室長を務めています。AIを活用した社内外の研究業務のマネジメントや部門を横断しての提案活動の支援を行っていますが、最近では、若手技術者の雇用や協力先の新規開拓にも力を入れています。
AI研究室は私を含む管理職2名と若手技術者2名、アルバイト1名の小規模な部隊ですが、航空レーザやMMSのLiDARデータの点群認識、航空写真や衛星画像、赤色立体地図などの画像認識の研究領域で高い専門性を発揮して取り組んでいます。
現在AI研究室ではMMS点群を用いた道路周辺の識別や航空レーザ点群を用いた電力設備の識別、航空写真を用いた被害建物の識別などに取り組んでいます。
- 研究内容・キーワード
- 機械学習、画像処理、点群処理
- 所属学会
- 日本写真測量学会、日本リモートセンシング学会、砂防学会、土木学会



先端技術研究所 副所長(AI研究室長)
角田 里美(かくた さとみ)

PROFILE
- 所属学会
- 日本リモートセンシング学会、日本写真測量学会
- プロフィール
- 岩手大学大学院工学研究科修了。1998年アジア航測(株)入社。2013~2015年(一財)宇宙システム開発利用推進機構出向。技術士(応用理学)、測量士、空間情報総括監理技術者。専門は衛星リモートセンシング、機械学習による画像認識。趣味は料理(おつまみ系)。