国や地方自治体では、インフラ施設の老朽化、維持管理費の増大や将来的なインフラ施設点検の担い手不足といった課題への対策として、ICT技術を推進しています。この取り組みの一つとして、先端技術研究所では、UAVを活用したインフラ施設の計測・点検方法の研究や、損傷を3次元で管理できる施設点検システムの開発を行っています。データ取得から解析、システム化までの一貫した流れを確立し、インフラ施設点検の効率化・高度化に貢献します。